水質分析機器
 水質分析機器  水質の分析で使用している機器を紹介します。
 多くの機器を使って、たくさん分析をしています。
 (ここで紹介するのはほんの一例です)

○揮発性有機物質を分析する装置
ガスクロマトグラフ質量分析装置
ガス化した試料をカラムと呼ばれる分離管に通し、それぞれの成分に分離した後、磁場、電場中で各々の成分の質量を測定する装置
測定対象物質:揮発性有機物質(トリハロメタン、ベンゼン)等

○農薬を分析する装置
ガスクロマトグラフ質量分析装置    高速液体クロマトグラフ分析装置
 
試料をカラムと呼ばれる分離管に通し、それぞれの成分に分離した後、磁場、電場中で各々の成分の質量を測定する装置。さらに、ある成分の質量にもう一度電圧をかけて、小さい成分に分解し、磁場、電場中で各々の成分の質量を測定し、その成分であることを確認できる機能がMS-MS機能です。 液体の試料をカラムと呼ばれる分離管に通して、それぞれの成分に分離した後、光の吸収を時間ごとに測定し目的成分を検出する装置。
測定対象物質:農薬(シマジン、チオベンカルブ)等 測定対象物:農薬(チウラム)等

○重金属を分析する装置
誘導結合プラズマ発光分光分析装置     原子吸光分析装置
試料をプラズマの中で加熱し、試料中に含まれる元素固有の発光を検出器で検出することにより、多成分を同時に検出する装置。 試料を加熱し、その際に生じる元素独特の吸収により分析を行う装置。
測定対象物:金属全般(鉄、マンガン、ニッケル、クロム、カドミウム、銅、亜鉛、鉛他)、不明水の分析におけるスクリーニング等  測定対象物:鉛、カドミウム、ヒ素、セレン

イオンクロマトグラフ分析装置     水銀測定装置
液体の試料を、イオン交換樹脂を充填したカラムと呼ばれる分離管に通して、それぞれのイオン成分に分離した後、イオン成分の導電率や吸光度を測定して目的成分を検出する装置。

酸化還元反応を利用して水銀の蒸気を発生させ、水銀元素固有の光吸収により分析を行なう装置。

測定対象物:硝酸性窒素、亜硝酸性窒素等  測定対象物:水銀 

                                         トップへ戻る