下水道Ｑ＆Ａ

神奈川県内の流域下水処理場は次のとおりです。

水再生センター内で働いている人数（日中昼間）は次のとおりです。

　※ 下水処理場は、止めることが出来ないため、「365日、24時間」交代で誰かが働いています。

水再生センターに入ってくる下水（下水量）は次のとおりです。

※ 25mプール（175ｍ³）は、25m×12m×1.2mで計算しています。

水再生センターの広さは次のとおりです。

　※ サッカーコート（7,140㎡）は、105m×68mで計算しています。
《参考》1ha（ヘクタール）は100ｍ×100ｍ＝10,000㎡（平方メートル）になります。

水を処理するには、約14～18時間ほどかかります。工程別に見てみると、おおよそ次のとおりです。

各水再生センターにおける下水を処理している市町（関連市町）は、次のとおりです。

（注）＊は該当市の一部地区を処理しています。

下水道の普及率（人口普及率）は次のとおりです。〔令和5年度現在〕
○ 神奈川県　　　　　97.1％
○ 相模川流域下水道　96.3％
○ 酒匂川流域下水道　90.4％
〔参考〕神奈川県ホームページ：関連市町等における公共下水道の普及率について（外部リンク）

下水の到達時間は次のとおりです。
・四之宮水再生センターへは、一番遠い愛川町から約6時間
・柳島水再生センターへは、一番遠い相模原市から約15時間
・酒匂水再生センターへは、一番遠い秦野市から約4時間
・扇町水再生センターへは、一番遠い山北町から約4時間

家庭から出る下水管の太さは、約15㎝です。

下水処理場に下水が流れてくる時には、2m～4mになります。

「下水処理場からの５つのお願い」をご覧ください。

また、お住いの自治体のホームページで公表されている下水道使用上のお願いを併せてご覧ください。

地震の時に備えて、水再生センターの耐震化を進めています。
平成27年度に「神奈川県下水道公社業務継続計画（BCP）」を策定し、令和4年度7月にはBCP（地震・津波編、水害編、感染症対策編）として改訂しました。
また、地震、津波の時に備えて、日頃から訓練を実施しています。

神奈川県内に下水処理場（汚泥処理施設のみの下水処理場も含む）は、39箇所あります。