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微生物(びせいぶつ)関連

反応タンク内にはどれくらいの数の微生物(びせいぶつ)がいますか?

微生物(びせいぶつ)は、100倍の顕微鏡で確認できる数でも活性汚泥1mL中に約5,000~30,000個程度おり、反応タンクには沢山の微生物がいます。

微生物(びせいぶつ)の種類と大きさはどのくらいですか?

微生物(びせいぶつ)の種類は、約1,000種類くらいいます。
また、微生物の大きさは、0.0005mmから1mmほどです。
例えば、小学4年生の身長を140cmとすると、微生物(びせいぶつ)から小学4年生を見ると富士山の約3倍くらいに見えます。

微生物(びせいぶつ)は何歳まで生きますか?

微生物は、約8時間から約30日程度生きるといわれています。

微生物(びせいぶつ)は、うんちをするのですか?また、微生物(びせいぶつ)がしたうんちはどうなるのですか?

微生物は余分な水分や老廃物(いらないもの、汚れたもの)は体外に排出します。
また、微生物(びせいぶつ)から出たものは、他の微生物(びせいぶつ)により分解され取り込まれます。

水再生センターの微生物(びせいぶつ)はどこからくるのですか?

微生物(びせいぶつ)は下水中にいます。

ほとんどの川にいる水をきれいにする微生物(びせいぶつ)とはなんですか?

川の石の「ぬるぬる」した場所、コケや川底の泥などを住みかにしている、微小(びしょう)なサイズの生き物です。

どんなところに微生物(びせいぶつ)がいますか?

みんなの家や学校の周りにもいます。たとえば、土の中にもいます。
また、川にある石をうらにして、「ぬるぬる」していたら、そこにも微生物がいます。
金魚の水槽に生えたコケや下水にたまった泥にも微生物がいます。 下水管の中にもいます。